こんにちは、トモです!
私は約7年間辛い手荒れで悩んでいました。
いつもよく使う指で同じ場所がぱっくりとひび割れてしまい血も出てしまう。
色んなハンドクリームを何度塗っても塗っても手の症状に追いつかないし
こんなにハンドクリーム塗っちゃって大丈夫なのかな?安全なのかな?とか
いつも何が原因なんだろう?乾燥は絶対だし、水仕事もだろうし
布団や洋服やタオルを触ると手荒れのせいで触り心地が悪くて不快感でいっぱいになっていました。
そんな時期を過ごしながら、数種類のハンドクリームを試したり調べたりして実験し
今ではあの辛かったひび割れに悩まされることがなくなりました。
どんなクリームを使ってどんな塗り方をして何に気を付けてきて治ったのかなどをお伝えしていければと思います!
Contents
7年、悩んだ私のひび割れを1年で克服した3つの方法
手荒れの症状は特に指先がひどい状態でした、よく使う親指と人差し指がぱっくりとひび割れし、上の写真のように血がにじむこともよくありました。
どんなに小さなひび割れでも少しでも何かに触れると激痛です(><;)
皮膚科へ行ってステロイドの薬を処方してもらった事もありました。なので一時的には良くなりましたが、また再発してしまうの繰り返しでした。すぐ再発してしまうし、ステロイドはあまり使いたくないし、と毎年悩んでいました。
とりあえず、ドラッグストアで購入したハンドクリームを塗って、あかぎれ用のバンドエイドを貼り何とか辛い時期をしのいでいました。
春夏ころは、なんの手入れもをしなくても問題ない状態に戻るけれど、乾燥の時節に入るとあっという間に手荒れの症状がでてしまいます。
どうしてなのか?と自分なりに色々と調べました、乾燥が大きな原因のひとつ。家事や洗い物での水仕事も原因のひとつ。そしてハンドクリームの塗り方を間違えていたことに気付きました。
私自身の実体験をもとに以下の3つのことをお伝えしていきたいと思います!
- 効果があったハンドクリーム
- ハンドクリームの塗り方
- 私が守った3つのこと!
効果があった&ベタベタしないハンドクリームの種類
ベタベタしない種類
- ハンドクリームには大きく分けると2種類あります。バリアタイプのハンドクリームと保湿タイプのハンドクリームに分かれます。そしてベタベタしないハンドクリームは保湿タイプの種類になります。
- 他にもビタミン系のクリームや尿素系のクリームがありますが、尿素系のクリームはひび割れやあかぎれがあると非常にしみるので避けた方がよいです。
- バリアタイプは主に油分で膜を作るので手の表面がベタベタします。
- 保湿タイプは主に水分を補給しますのでベタベタになりにくいです。
※乾燥を防ぐためには油分が必要と思いがちですが、油分よりも水分でうるおすことが大切なんですよ!油分はその水分のうるおいを閉じ込めてくれる役割です。
確かに、水分だけ与えても蒸発してしまうので水分を与えたら油分で蒸発しないようにすることが大切ですよね。手だけではなくて顔のスキンケアでも言えることだと思いました。
色々試している中でロゴナのハンドクリームを見つけてネットで調べると
ロゴナのハンドクリームに使われている、アロエは水分保持力がとても高くお肌に潤いを与えてくれるということが分かりました。
そして保湿効果が高いうえにべたつかないオーガニックのシアバターが使われているので水分と油分のバランスがよく、補い合って手を守ってくれて更にべたつかないというので、試しに購入して使ってみたら塗った感じが今までとは違うなと感じました!
どんどん浸透していくし、手にやさしくべたつかないです。
ロゴナはドイツのオーガニックコスメで、植物エキスは自社工場で抽出されていて品質へのこだわりがあり、毎日たくさん塗っても安心感がある、そんなところも気に入りました。
おすすめのハンドクリーム
★7年間悩んで苦しんだひび割れやあかぎれの症状を克服する力になってくれたロゴナのデイリー・ハンドクリームはこちらです▼
★現在症状は乾燥のみで安定しているので、価格も比較的安く同じロゴナのベーシックハンドクリームを昼間に使っています!こちらです▼
どちらも手肌に浸透するとべたつかずストレスなくスマホやパソコンを触れます!
- アトピー体質の方やアレルギー体質の方、手荒れの状態がひどすぎる場合などの方は自己責任でお願いします。オーガニックで植物エキスを利用しているとはいえ、アレルギーは安全な食べ物でも植物でもありうることですので、お気を付けくださいね。
- 経皮毒という言葉がありますが、皮膚から吸収されるものは自然なものがいいですね。
ハンドクリームの塗り方
ハンドクリームの塗り方ですが、私は昼間と就寝前で塗り方を変えていました。
正しい塗り方を基本において自分なりにアレンジしていました。
昼間は手の甲と指先がメインの塗り方、就寝前は手の平からしっかりと塗るということを意識した塗り方をしていました。
★昼間の塗り方★
手の甲に1センチ幅を2センチの長さで出します
▼
手の甲同士をゆっくりゆっくり指先まですり合わせていきます
▼
最後に指先でひび割れやあかぎれ部分にゆっくり伸ばしたクリームを塗ります
▼
余計なクリームは手首を手の平でつかんでクルクルと回しつけます
★就寝前の塗り方★
手全体に化粧水をなじませます
▼
手の平に1センチ幅を2センチの長さで出します
▼
手の平同士を合わせてハンドクリームを両手で温めます
▼
手の平同士をゆっくりゆっくり指先まですり合わせていきます
▼
最後に指先でひび割れやあかぎれ部分にゆっくり伸ばしたクリームを塗ります
▼
クリームが浸透するまで全体的にゆっくりマッサージします
塗り方も大切ですが、それよりも大切なのはハンドクリームの適切な量だと思います。
ロゴナのハンドクリームを使う前はもったいないからとかベタベタするのが嫌だからと少ない量にしていました。しかしその少ない量で手と手をこすり合わせることによって摩擦がおき、逆効果になっていたのも手荒れの原因だったようです。
ハンドクリームの量は何回か塗っていると適量が分かってきますので、調整してみてくださいね。少なすぎることが無いように気をつけてください。
昼間は手を洗ったらハンドクリームを塗るのは基本中の基本ですね!ちょっと面倒かもしれませんが・・・
私が守った3つのこと、と、治るまでにかかった期間は?
★私が守った3つのこと★
- ハンドクリーム+冬用手袋
- ハンドクリーム+薄い綿の手袋+ゴム手袋
- 化粧水+ハンドクリーム
①ハンドクリーム+冬用手袋ですが、これは外出するときは必ずハンドクリームを塗るだけではなく冬用の手袋をして外の外気から手を守っていました。これは本当に大切で、とにかく水分の蒸発や刺激から手を守ることができます。
②ハンドクリーム+薄い綿の手袋+ゴム手袋ですが、これは家事仕事をするとき、特に水仕事には必ずこの手順で準備してから水仕事をします。ポイントは水ではなくてお湯を使うと効果的で温かいお湯の熱で更に保湿され手がうるおいます!
③化粧水+ハンドクリームですが、これは寝る前にします!化粧水は何でもOKです。水分をたっぷり与えて更にハンドクリームで水分と油分を補給します。ポイントはしっかり浸透させてから寝ることが大切です。布団などに移ってしまったらもったいないので気を付けてくださいね。
- 寝るときの手袋は個人的におすすめしません。手袋に吸い取られてしまう感じがしますし、朝起きたときの手の状態も逆効果に感じました。
★治るまでにかかった期間★
- 以上の3つのことを徹底的に守ったことで7年も悩んでいたひび割れあかぎれが1年(1シーズン)で克服することが出来ました!実際に治った期間は2週間くらいで乾燥以外のひび割れやあかぎれの症状はなくなりました。再発を防ぐために1シーズンは3つのことを守り続けました。
克服してから2年たちますが、現在はこの3つ全部をやらなくてもひび割れもあかぎれにもならなくなりました。
現在注意していることは、年間を通して水仕事の時はゴム手袋をしています。そして乾燥する前に早めにロゴナのハンドクリームを塗ってケアすることを心がけています。
まとめ
今回は「乾燥ひび割れの手を治したハンドクリームの塗り方!ベタベタしない種類や治る期間も」と題しましてお伝えしていきましたが、いかがでしたでしょうか?
手荒れを防ぐためには油分も大切ですが、それ以上に水分を蒸発させないようにすること水分でうるおすことが大切ですね!
そして手を洗うたびにハンドクリームを塗ることや、ハンドクリームは少なすぎては逆効果なので適量で塗ることもとても大切だと思いました。
就寝前は昼よりもしっかり手の平で温めながらゆっくりマッサージをすることや、私が守った3つのことを是非参考にしてみてくださいね!
- 外出の時はハンドクリーム+冬用手袋
- 水仕事の時はハンドクリーム+薄い綿の手袋+ゴム手
- 就寝前は化粧水+ハンドクリーム
ひび割れやあかぎれは本当に辛いですよね(><;)
辛いひび割れあかぎれが良くなることを願っています。そして少しでもお役に立てましたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
また次回の「トモゴコロ」でお会いしましょう!