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テフロン加工のフライパンに寿命がきて、買い替えを考えていたとき。
「PFOAやPFOSが気になる」「もっと長く使えるフライパンが欲しい」という気持ちもあって、前から気になっていたステンレスフライパンを試してみることにしました。

ステンレスフライパンは一生ものといわれるけれど、使い始めが大切で、使い方を間違えると焦げつくと聞きます。

「めんどくさそう」「コツがいるなら難しそう」──そんなイメージを持っていましたが、実際に6年使ってきた今は、焦がさず美味しく料理できています。

この記事では、ステンレスフライパンが焦げつく4つの理由と、焦げつかせない6つのポイント、私が6年愛用しているKIPROSTAR(キプロスター)の使い心地までゆるやかにまとめました。

「気になっているけど不安」という方のお役に立てたら嬉しいです🌷

ステンレスフライパンは焦げつく?でも、コツさえつかめば一生もの

結論からお伝えすると、ステンレスフライパンはあるコツさえつかめば焦げつきません。

「使い始めのコツ」と聞くと身構えてしまいますが、実は4つの理由と6つのポイントを覚えるだけです。

これさえ知っていれば、使い始めから焦がさず美味しい料理ができます。
順番にお伝えしていきますね。

ステンレスフライパンが焦げつく4つの理由

ステンレスフライパンが焦げつく原因は、大きく分けてこの4つです。

・理由1:十分な予熱をしない
・理由2:油を十分温めない
・理由3:調理前に一旦冷まさない
・理由4:食材をすぐ動かす

それぞれ詳しく見ていきましょう。

理由1:十分な予熱をしない

ご飯や麺などの炭水化物は60度以上になると糊状になり、肉や魚などのたんぱく質は50度以上になると金属に対して熱凝着と呼ばれる反応が始まるそうです。

簡単に言うと、十分な予熱をしないで低温状態で食材を入れると、こびりついてしまうということです。

予熱で180度に達したときに食材を入れれば、こびりつきを越えて表面を焼き固めてくれます。

180度以上の高温になると今度は焦げつくので、目を離さないようにしたいですね。

理由2:油を十分温めない

油を入れると、予熱で180度まで温まった温度が下がってしまいます。
そのまま食材を入れるとこびりつくので、油を全体的にならしてなじむまで温めるのがポイントです。

煙がもくもく出るまで温めないように気を付けてください。

もしそうなってしまったら油も酸化してしまうので、油をふき取って新しい油を入れ直すと安心です。

油は米油がおすすめです。
(理由は記事末の関連記事もどうぞ)

理由3:調理前に一旦冷まさない

油を入れたあと、フライパンが高温になりやすいので、そのまま食材を入れると焦げつく原因になります。

軽く絞った濡れ布巾の上で、約10秒ほど一旦冷ましましょう。

慣れてくると濡れ布巾を使わなくても、火からはずすだけで温度を調節できるようになります。

理由4:食材をすぐ動かす

食材を入れた瞬間は、フライパンの温度が一時的に下がるため、しばらくはくっついた状態になります。

ここで動かすと、ほぼ確実にこびりついて失敗します。

テフロン加工のフライパンに慣れているとすぐ動かしたくなりますが、ここはグッと我慢。
焼き色がついてくると自然にはがれてくるので、それまで触らないのが正解です。

なるべく食材は冷蔵庫から出して常温に戻しておきましょう。
特にチャーハンなどのご飯ものは、温めておくのがおすすめです。

焦げつかせない6つのポイントと使い方の流れ

4つの理由を踏まえて、実際に焦げつかせない6つのポイントと、使い方の流れをまとめました。

これだけ覚えておけば、毎日の料理に安心して使えます。

6つのポイント

・ポイント1:十分な予熱は中火でする
・ポイント2:予熱は水を垂らして確認する
・ポイント3:油は全体的にならしよく温める
・ポイント4:調理前に濡れ布巾で約10秒冷ます
・ポイント5:食材を入れたら調理は弱火でする
・ポイント6:食材を入れたらしばらく動かさない

特に大切なのは「予熱」と「動かさない」の2つです。
ここを押さえれば、ほぼ焦げつきません。

使い方の流れ

順番にすると、こんな流れです。

1. 買ったばかりであれば中性洗剤とスポンジでよく洗い、しっかり乾かす
2. 中火で約2分予熱する(強火はNG・熱ムラになる)
3. 水を垂らして予熱を確認(すぐ蒸発せず、高い音を立ててコロコロ転がればOK)
4. 油を入れて全体的にならし、よくなじませる(油がなじむと筋状の模様が見えてくる)
5. 濡れ布巾の上で約10秒間冷ます
6. 食材を入れて弱火で調理(入れたらしばらく動かさない)
7. 焼き色がついてきたら、ひっくり返したり動かしてもOK
8. 調理終了後、熱いうちにお湯と中性洗剤&スポンジで洗う

この流れさえ守れば、まず焦げつきません。

食材を入れた直後はくっついていても、焼き色が付き始めると自然にはがれてきます。
信じて待ってみてくださいね。

ステンレスフライパンは炭水化物が焦げつきやすいといわれていますが、▼この動画を見ればそんな問題も解決されると思いますのでご覧ください。

上記の工程を踏めば、炭水化物も怖くないですよ。

美味しそうにカリッと焼かれていますね!油は少し多めがよさそうです。

6年使ってみての実感

私はKIPROSTAR(キプロスター)の業務用ステンレスフライパン24センチを6年愛用しています。

使い始めのころは、目玉焼きを落とした瞬間にしっかりこびりついて「失敗した!」と焦りました。
でも、グッとこらえて待っていると、焼き色がついてくる頃には外側がはがれてきて、外はパリッと、中は美味しい目玉焼きが焼けたんです。

6年経った今、焦げつかせないコツは自然に身に付き、毎日のお料理に普通に使えています。
洗ってピカピカに元通りなのも嬉しいポイントです。

ただ、娘はテフロン加工と同じように扱ってしまうので、たまに焦がしてそのままにしてあることも……。
これも「育てる道具」だと思って、ゆるく付き合っています。

ポイントをおさえ使い方の流れにそって目玉焼きを焼いてみました!

万が一焦げついた時の対処法

軽い焦げつきの場合

普通に中性洗剤をつけたスポンジでこすれば、すんなり落ちます。

それでも落ちない軽い焦げつきは、お湯につけて金属ヘラでこすれば、するりとはがれます。

または、フライパンに水を少しはって沸騰させ、アクリルたわしでこするとするすると落ちます。
このときは火傷しないように、アクリルたわしをヘラなどで押さえながらこするのがおすすめです。

ひどい焦げつきの場合(重曹・クエン酸)

重曹を使うと驚くほど簡単に焦げが取れます。

【手順】
1. ステンレスフライパンに水をはる
2. 重曹を大さじ2杯ほど入れる
3. 沸騰させて10分間煮る
4. 10分経ったら火を止める
5. ヘラなどで優しくはがす(熱湯なので火傷に注意)
6. 中身を捨てて、中性洗剤をつけたスポンジで洗う

重曹で取れなかった場合は、重曹大さじ2杯をクエン酸大さじ1杯にかえて、もう一度同じ流れで試してみてくださいね。

ステンレスフライパンはこんな人におすすめ

長く使いたい人

ステンレスフライパンは、テフロン加工のように剝がれるコーティングがありません。
なので、もともと劣化する要素が少なく、一生ものといわれるのも納得です。

【特徴】
・キズに強い
・サビに強い
・蓄熱性がある
・劣化しにくい
・金属ヘラやたわしが使える
・高級感がある

熱いまま水をかけても大丈夫、たわしでゴシゴシ洗ってもOK。
気を遣わずに使えるのが、長く付き合える理由のひとつです。

見た目もよいので、使うたびに気持ちが上がります。

美味しく作りたい人

ステンレスフライパンは保温性が高いので、熱ムラになりにくく、料理が美味しく仕上がります。

弱火でじっくり焼くので、ハンバーグなどはジューシーに焼き上がります。

毎回予熱が必要なことを面倒に感じるかもしれませんが、どんなフライパンでも予熱は必要ですよね。

一度熱すれば冷めにくく、予熱調理(火を止めても熱で調理が続く)ができるので、経済的にも環境にも優しいフライパンです。

PFOA・PFOSが気になる人

ステンレスフライパンには、テフロン加工のようなフッ素樹脂コーティングがありません。

なので、PFOAやPFOSといった補助剤も使われていません。

「健康面で安心して使えるフライパンが欲しい」と思っている方には、ステンレスフライパンはとても良い選択肢です。

PFOA・PFOSの基本や、私が同じくPFOAフリーで愛用している鉄フライパン(ビタクラフト スーパー鉄)については、別記事に詳しくまとめています。
(記事末の関連記事もどうぞ)

私が6年愛用しているステンレスフライパン

私が6年使い続けているのが、KIPROSTAR(キプロスター)の業務用ステンレスフライパン24センチです。

業務用というだけあって、家庭用よりも作りがしっかりしていて、コスパが良いのが嬉しいポイント。

24センチサイズは、2〜3人分の料理にちょうどよく、一人暮らしから家族用まで幅広く使えます。

普段使いから少し凝った料理まで、6年経った今もメインのフライパンとして大活躍しています。

まとめ

ステンレスフライパンは「焦げつく」「コツがいる」というイメージがありますが、4つの理由と6つのポイントさえ押さえれば、焦がさず美味しく料理できる頼もしい相棒になります。

【焦げつく4つの理由】
1. 十分な予熱をしない
2. 油を十分温めない
3. 調理前に一旦冷まさない
4. 食材をすぐ動かす(特に重要)

【焦げつかせない6つのポイント】
1. 十分な予熱は中火でする
2. 予熱は水を垂らして確認する
3. 油は全体的にならしよく温める
4. 調理前に濡れ布巾で約10秒冷ます
5. 食材を入れたら調理は弱火でする
6. 食材を入れたらしばらく動かさない(特に重要)

私自身、6年使ってきて「ステンレスフライパンは難しい」というイメージはすっかり消えました。
むしろ、長く育てていける相棒として、これからもずっと使い続けたいと思っています。

ステンレスフライパンが気になっているけど不安、という方のお役に立てましたら幸いです🌷

このブログの筆者ともこは、noteでは生き方や在り方など体験談を書いています。
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