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蛍光灯がつかない!

切れて交換することは数年に1度くらいでしょうか。
そんな日は突然やってきますよね。

電球ならストックしている場合もありますが、丸形蛍光灯はストックしていないことが多いです。
夜に切れてしまうと本当に困ります。

しかも、新しい蛍光灯に交換したのにつかない、豆電球はついているのに蛍光灯だけつかない、なんてこともあるようです。

この記事では、蛍光灯がつかない原因と解決方法を「点灯管式」と「インバーター式」に分けてゆるやかに整理しました。

そして、2027年12月末で蛍光灯の生産・輸出入が禁止されることになっているので、LEDへの買い替えタイミングも含めてお伝えしていきます。

困っている方の参考になれば嬉しいです🌷

蛍光灯を交換したのにつかない原因は?

蛍光灯を新しく交換したのにつかないなんてショックですよね。
原因はいくつかあるので、まずは「お使いの照明器具の点灯方式」を確認してみてください。

【点灯方式の見分け方】

  • 点灯管式:スイッチONで点灯管が点滅してから蛍光灯が点滅して点灯
  • インバーター式:スイッチONで蛍光灯が瞬時にパッと点灯

豆電球はつく場合の原因

点灯管式

点灯管式の場合、原因として考えられるのは以下です。

  • 蛍光灯や点灯管の接続部分のゆるみ
  • 蛍光灯と同時に点灯管を取りかえていない

点灯管式の場合は点灯管も消耗品なので、蛍光灯が切れたタイミングで同時に交換しないと、不具合の原因になると言われています。

購入する時は、型番のメモや写真、実物を持っていくなどして型を間違わないようにしてくださいね。

インバーター式

インバーター式の場合、原因として考えられるのは以下です。

  • 蛍光灯の接続部分のゆるみ
  • 照明器具に内蔵されている安定器の寿命または故障

インバーター式には点灯管はありません。

照明器具の寿命は約8〜10年で、見た目ではなかなか判断できないと言われています。

【用語整理】

  • 豆電球=豆球・ナツメ球・常夜灯
  • 点灯管=グロースターター・グローランプ・グロー方式点灯管・グロー球

豆電球と点灯管は形が小さくて似ていますが、まったくの別物です。
さらに色々な名称で呼ばれているので、ややこしいですね。

全てつかない場合の原因

点灯管式

全てつかない場合、点灯管式の主な原因はこちら。

  • 蛍光灯・豆電球・点灯管の接続部分のゆるみ
  • 照明器具本体の故障
  • 壁スイッチや配線の問題

インバーター式

インバーター式の場合の主な原因はこちら。

  • 蛍光灯・豆電球の接続部分のゆるみ
  • 照明器具本体の故障
  • 壁スイッチや配線の問題

点灯管式もインバーター式も、接続部分のゆるみがないのにつかないということは、どちらも照明器具本体の故障か、壁スイッチや配線の問題が原因です。

下記の解決方法に、原因を確認する手順をまとめました。

自分で今すぐできる解決方法

まず自分で今すぐ試せる解決方法をご紹介します。

豆電球はつく場合の解決方法

点灯管式

点灯管式の場合の解決方法はシンプルです。

  1. 蛍光灯や点灯管の接続部分のゆるみを確認する
  2. 蛍光灯と同時に点灯管も取りかえる

点灯管式で豆電球がつく場合は、この2つで解決できることが多いです。
点灯管なんて詳しくないと見落としてしまいますよね。

インバーター式

インバーター式の場合はこちら。

  1. 蛍光灯の接続部分のゆるみを確認する
  2. 照明器具本体を新しいものに交換する

ゆるみを確認しても解消されない場合は、照明器具の故障の修理をするよりも、新しいLEDの照明器具に買い替えることをおすすめします。

その理由は、後ほどお伝えする「2027年12月末の蛍光灯生産禁止」にあります。

全てつかない場合の解決方法

点灯管式

全てつかない場合の点灯管式の解決方法。

  1. 蛍光灯・豆電球・点灯管の接続部分のゆるみを確認する
  2. 照明器具本体が原因の場合は新しいものに交換する
  3. 壁スイッチや配線の問題が原因の場合は業者にお願いする

インバーター式

インバーター式の場合はこちら。

  1. 蛍光灯・豆電球の接続部分のゆるみを確認する
  2. 照明器具本体が原因の場合は新しいものに交換する
  3. 壁スイッチや配線の問題が原因の場合は業者にお願いする

【照明器具本体の故障を確認する方法】
他の部屋に取りつけて確認してみてください。

  • 他の部屋でついた場合 → 壁スイッチや配線の問題
  • 他の部屋でつかなかった場合 → 照明器具本体の故障

壁スイッチや配線の問題だけは自分で解決しようと無理せず、業者にお願いするのが一番安全です。

蛍光灯は2027年末で生産禁止になります

ここで、蛍光灯を取り巻く大きな話をひとつ。

2023年に開催された「水銀に関する水俣条約」の締約国会議で、蛍光灯の製造・輸出入を段階的に終了することが決定されました。

【蛍光灯の生産・輸出入の禁止スケジュール】

  • 直管形・コンパクト形蛍光灯:2027年12月末まで
  • 丸形(円形)蛍光灯:2027年12月末まで

つまり、2028年以降は新しい蛍光灯がほぼ手に入らなくなります。

すでに販売されている在庫は使い切れますが、長期的にはLEDへの切り替えが必要になっていきます。

水俣条約とは

水俣条約は、水銀による健康被害や環境汚染を防ぐための国際的な条約です。
日本も批准していて、世界140カ国以上が参加しています。

蛍光灯には微量の水銀が使われているため、この条約の対象になりました。

「2027年で全部使えなくなる」ということではなく、「製造と輸入が止まる」のがポイントです。
今ある蛍光灯はそのまま使い続けられます。

これからどうする?

我が家も実は、まだ一部の照明は蛍光灯のまま、一部はLEDに切り替えた状態です。

切り替えのタイミングとしては、

  • 蛍光灯の寿命が来た時
  • 照明器具本体が故障した時
  • 電気代を見直したい時

このあたりがおすすめです。

無理にすべて一気に変える必要はないですが、計画的に少しずつ切り替えていくと、2028年以降に困ることがなくなります🌷

この機会にLEDシーリングライトへの買い替えもおすすめ

照明器具本体が古い場合は、この機会にLEDシーリングライトへの買い替えがおすすめです。

LEDシーリングライトは「LEDが内蔵された一体型」なので、電球の交換の手間がほぼ不要。
平均10年以上使えるとも言われています。

LEDのメリット

LEDに切り替えるメリットは大きく分けて3つあります。

  • 電気代の削減(蛍光灯の約半分と言われる)
  • 電球交換の手間が省ける(一体型なら10年以上交換不要)
  • 虫を寄せ付けにくい(紫外線が少ないため)

特に電気代の削減は、長く使うほどコスパが良くなります。

おすすめのLEDシーリングライト

LEDシーリングライトを選ぶ時のポイントは下記です。

  • 部屋の広さに合った明るさ(畳数)を選ぶ
  • 調光機能(明るさ調整)があると便利
  • 調色機能(色温度の変更)があると朝・夜で雰囲気を変えられる
  • リモコン付きが便利
  • 信頼できる国内メーカー(パナソニック・アイリスオーヤマ・東芝など)

部屋の広さに合わせて畳数(6畳・8畳・10畳・12畳など)を選んでくださいね。

注意:照明器具との不適合に気をつけて

蛍光灯型のLEDランプを古い照明器具に取りつける場合、不適合による発火事故の例も報告されています。

特に「インバーター式の照明器具に、点灯管式のLEDランプを取りつけた」というケースで起きやすいそうです。

照明器具自体を買いかえる場合は、たいていLEDランプもセットされているので問題ありませんが、ランプだけ交換する場合は型を必ず確認してください。

不安な時は、無理せず業者に相談するのが安心です。

まとめ

蛍光灯がつかない時の原因と解決方法、そして2027年末の生産禁止について整理してきました。

【ポイントまとめ】

  • 点灯管式とインバーター式で原因が違う
  • 豆電球がつくかどうかで判断ポイントが分かる
  • 蛍光灯は2027年12月末で生産・輸出入が終了
  • 照明器具本体が古い場合はLEDシーリングライトへの買い替えがおすすめ

我が家もまだ一部蛍光灯を使っていますが、寿命がきたタイミングで少しずつLEDに切り替えていく予定です。

蛍光灯がつかない時の参考に、そしてLED化の判断材料として、お役に立てましたら幸いです🌷

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