チンチラってどんな動物か、ご存じですか?

ここ数年で認知度も上がってきていて、ペットショップでもよく見かけるようになりました。
でも、昼間に見に行くとほとんどのチンチラは寝ています。
夜行性なので、砂浴び容器やお部屋で眠っていて、なかなか動いている姿を見ることができません。

我が家にはチンチラのららちゃんがいます。
お迎えして10年目、今は10歳になりました。

この記事では、チンチラがどんな動物かという基本情報から、モフモフの秘密、ららちゃんとの出会い、これからチンチラを迎える方に知っておいてほしいことまで、ゆるやかにまとめました。

「チンチラってどんな子なんだろう?」と気になっている方の参考になれば嬉しいです🌷

チンチラってどんな動物?

▲お迎えしたばかりで少し緊張している8カ月のららちゃんです!

チンチラは、見た目の可愛らしさからは想像できないほど、過酷な環境で進化してきた小動物です。

野生のチンチラについて、改めて調べてみました。

生息地と寿命

野生のチンチラは、南アメリカの西側にあるアンデス山脈全域、標高2,000m〜5,000mほどの山の上に生息していたそうです。

寒冷が過酷すぎる季節には山を降り、標高1,200m付近に生息するデグーの巣穴を日中借りて眠り、デグーが巣穴に戻る夜に食べ物を摂りに行くこともあるとか。

チンチラの寿命は10年〜15年、長くて20年と言われています。
分類はテンジクネズミ亜目(ヤマアラシ亜目)のチンチラ科で、デグーと同じ亜目になります。

性格と生活サイクル

同じ亜目のデグーが昼行性なのに対し、チンチラは夜行性です。

チンチラ専門店の店長さんから、飼われているチンチラは個体によって飼い主さんの生活習慣に合わせる子もいると教えていただきました。
我が家のららちゃんは完全に夜行性で、夜中に活発に動き回ります。

部屋で散歩させることを「へやんぽ」と言います。
へやんぽをさせるととっても喜びますよ🌷

ただ、チンチラは走ることが大好きなので、勢いよく走って物にぶつかったり、台から踏み外して落ちたりすることもあります。
へやんぽでは目を離さないようにしてくださいね。

カラーバリエーション

チンチラはカラーバリエーションが豊富です。

  • スタンダードグレー
  • モザイク
  • ホワイト
  • ピンクホワイト
  • ベージュ
  • ブラックベルベット
  • バイオレット など

最近では毛の長い「ロイヤル ペルジアン アンゴラ」など、新しいバリエーションも登場しているそうです。
お気に入りのカラーを探すのも、チンチラ選びの楽しみのひとつですね。

モフモフの秘密

ららちゃん
 

あのモフモフな被毛、どうしてあんなにフワフワなのか気になりますよね。

実は、チンチラの被毛は厳しい自然環境で生き抜くために発達した、とても合理的な構造をしているんです。

厳しい環境で生まれた被毛

アンデス山脈の気候は標高によって違いがあり、標高が高ければ高いほど厳しい環境です。

チンチラは天敵を避け、湿度0%に近い氷点下になるほどの寒冷乾燥地帯に生息していたため、あの分厚い被毛ができあがったと言われています。

極寒から身を守るためのとても分厚い被毛は、ひとつの毛穴から50本〜100本ほど生えています。
1本の長さは約3cm前後ですが、長さには個体差があります。

しっかりと栄養をとり、常に毛穴をきれいに保てていれば毛量が増えるそうです。

砂浴びでお手入れ

毛穴をきれいに保つために大切なのが、毎日の砂浴びです。

皮脂腺から「ラノリン」という油が出て、皮膚や毛を守り、汚れをつきにくくしてくれます。
そのときに余分となった油を、砂浴びで除去する仕組みです。

イヌやネコのようにシャンプーで水洗いをしなくても、皮脂腺から分泌される油と砂浴びだけで、あのモフモフを保てるなんて驚きですよね。

砂浴びの様子もとても可愛いです🌷
我が家では透明の容器を使っていますが、砂浴びしている姿がよく見えてとてもおすすめです。

ららちゃんとの出会い

我が家のチンチラ、ららちゃんとの出会いについて、少しだけお話しさせてください。

専門店で出会った経緯

チンチラを飼いたくて、娘と二人でたくさんのペットショップを回りました。

でも、なかなか「この子!」という子に出会えなくて、東京にあるチンチラの専門店まで足を運ぶことにしました。

専門店ではたくさんのチンチラを抱っこさせてもらい、どの子も個性的で、見た目も性格も本当に色々でした。

そして、ついに出会えたんです。
8カ月になる、可愛いオスのチンチラ。
娘も私も、あまりのモフモフに感動してしまいました。

その専門店では、チンチラが快適に過ごせる環境が整えられているかを確認してからの引き渡しになります。
そのため、2度ほど足を運びました。

遠方でしたが、愛情をたっぷり受けて育った子に出会えて、本当に正解だったなと思います。

名前は「ららちゃん」。
今はお迎えして10年目、10歳になりました🌷

ロイヤルチンチラについて

我が家がお世話になったのは、東京のチンチラ専門店「ロイヤルチンチラ」です。

ケージや砂浴び容器、トイレ、ヒーターなど、飼育に必要なグッズもたくさん揃っています。
専門店なのでチンチラに関する知識が豊富で、購入後もアドバイスをいただけるのが心強いポイントです。

チンチラを迎える前に知っておきたいこと

チンチラはとても可愛い小動物ですが、迎える前に知っておきたいことがいくつかあります。

飼育グッズの準備

チンチラ飼育には、ケージ・砂浴び容器・砂・給水ボトル・ヒーターなど、たくさんの飼育グッズが必要です。

詳しいグッズの選び方や、信頼関係を築くコミュニケーションのコツは別記事に詳しくまとめています。
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回し車の判断

チンチラのケージに回し車を設置するかどうかは、その子の性格やライフスタイルによって変わります。

事故や騒音のリスクもあるので、設置するか迷っている方は事前にしっかり考えたいですよね。

回し車が必要な場合と必要ではない場合、事故防止のポイントは別記事に詳しくまとめています。
(記事末の関連記事もどうぞ)

チンチラ専門店をおすすめする理由

チンチラを飼うと決めたときは、チンチラ専門店をおすすめしたいです。

専門店ならではのチンチラに関する知識が豊富で、引き渡すまでのチンチラちゃんへの健康管理も徹底しています。
その後の安心感が違います。

そして、飼う側の意識も自然と高まると思います。

チンチラは長生きで賢い小動物なので、健康で元気に楽しくコミュニケーションがとれる環境で迎えてあげたいですね。

まとめ

今回は、チンチラがどんな動物かという基本から、モフモフの秘密、ららちゃんとの出会いの経緯までお伝えしてきました。

野生では厳しい環境で生活していたなんて、あの可愛らしい姿からは想像できませんよね。

チンチラは長生きで賢く、しっかり信頼関係を築けば本当に楽しいパートナーになります。

我が家のららちゃんも10歳になりましたが、今もモフモフで元気に過ごしてくれています🌷

これからチンチラを迎えるかどうか考えている方の、最初の一歩のお役に立てましたら幸いです🌷

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