我が家には、ととちゃんという名前のオスのデグーがいました。

6年以上を一緒に過ごし、数年前に旅立ちましたが、今でも大切な家族です。

デグーは、セキセイインコのように賢くて、コミュニケーション能力にすぐれた小動物。

最近はペットとしての人気も、少しずつ高まっています。

この記事では、ととちゃんとの暮らしを通して感じた「デグーってどんな動物?」という魅力を、たっぷりご紹介します。

デグーは「アンデスの歌うネズミ」?ネズミじゃないの?

左側がデグーのととちゃん!右側がキンクマのぺぺちゃん!

デグーは、南米アンデス山脈のふもと、標高1,200mほどの高地に暮らす動物です。

昼に活動する昼行性で、草を中心に食べる草食性。

名前に「ネズミ」とつくことも多いのですが、いわゆるネズミ(マウスやラット)の仲間ではありません。

実は、チンチラやモルモットに近い齧歯類なんです。

そして「歌うネズミ」と呼ばれるのは、とても多彩な鳴き声で気持ちを表現するから。

この鳴き声については、あとでくわしくご紹介しますね。

デグーの寿命は6〜8年ほど

デグーの寿命は、およそ6〜8年。

長生きすると、10年近くになることもあります。

小動物の中では、比較的長く一緒にいられる動物です。

ととちゃんも、6年以上のあいだ、そばにいてくれました。

長く暮らせるぶん、迎えるときは「最後まで責任を持てるか」を考えてあげてくださいね。

多彩な鳴き声で「歌う」

デグーの大きな魅力が、なんといっても鳴き声の豊かさです。

「ピロピロ♪」というかわいい声で、うれしいとき・甘えたいとき・警戒しているときなど、気持ちによって鳴き分けます。

まるでおしゃべりしているようで、聞いているこちらも会話している気分になります。

ととちゃんも、私が近づくと「ピロピロ♪」と鳴いて迎えてくれました。

この豊かな鳴き声こそ、「アンデスの歌うネズミ」と呼ばれる理由なんですね。

とても賢くて、芸も覚える

デグーは、小動物の中でもとびきり賢い動物として知られています。

ととちゃんは、「回れ!」の合図で、くるっと回る芸をあっという間に覚えてしまいました。

おやつを使いながら教えると、驚くほど早く理解してくれます。

頭がいいぶん、退屈するとストレスをためてしまうことも。

遊びや知育のおもちゃで、頭と体を使える環境を整えてあげると喜びます。

人なつこくて、愛嬌たっぷりの性格

デグーは、根気よく向き合えば、しっかりなついてくれる人なつこい動物です。

ととちゃんは、お迎えから2週間ほどで、私に馴れてくれました。

食いしんぼうで、好奇心旺盛。

おやつの袋の音に飛んでくる姿は、本当に愛らしかったです。

そんな表情豊かな性格も、デグーが愛される理由のひとつだと思います。

デグーを迎える前に知っておきたいこと

最後に、これからデグーを迎えたい方へ、知っておいてほしいことをまとめます。

  • とても活発で運動量が多いので、広めのケージと回し車があると安心
  • 歯が伸び続けるので、かじり木は必須
  • 寂しがりやな一面があるので、毎日のふれあいを大切に
  • 寿命が長いぶん、最後まで見守る覚悟を持って

そして、せっかく迎えたなら、ぜひ「べた慣れ」を目指してほしいです。

ととちゃんと実践した、べた慣れまでの具体的な6ステップは、こちらの記事にまとめています。

まとめ

デグーは、「アンデスの歌うネズミ」と呼ばれるほど多彩な鳴き声を持ち、賢くて人なつこい、本当に魅力的な動物です。

ととちゃんと過ごした6年以上の時間は、私にたくさんの幸せをくれました。

その賢さや愛嬌は、一緒に暮らしてみて初めて分かることばかりでした。

これからデグーを迎える方にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです🌷

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