こんにちは、トモです!
今回は前回に引き続きデグーについてお話ししたいと思います。
前回は「デグーはアンデスの歌うネズミ!?賢くてとても魅力的!」というタイトルでお話ししました。今回はべた慣れ!寝かしつけ!についてお話ししたいと思います。
我が家のデグー、ととちゃんを飼うにあたって、当時色々と調べました、4年前は書籍も1、2冊くらいしか出版されていなかったので、(現在もまだ新しい書籍は出版されてなさそうです。)ペットショップの定員さんやネット検索と YouTubu の動画から情報を得ていました。
そしてその YouTubu でのデグーの映像にとてもビックリしました!手のひらで撫でられながら「ピロ~♪ピロ~♪ピロ~♪」と寝言?歌?いながら目をつむりすやすやと寝ているのです!これがべた慣れと言うやつです。そして寝かしつけです。
「えーーー!こんなことが出来るの!?」と衝撃を受けました。そしてととちゃんもそんな風になってくれたらなぁと育てるのがとても楽しみでした!
Contents
憧れのべた慣れへの道!
⇐ととちゃん!
デグーの生活環境を完璧に整え、基本の1週間は環境に慣れるまでそっとしておきます。この時の1週間て長いですよね。辛抱です。あまりじろじろ見るのはやめましょう。水と餌だけあげてください。
個体によってはもっと短くてもよいかもしれませんが、環境の変化はストレスが大きいと思うのでととちゃんには長めにとりました。
1週間たったら徐々にべた慣れへの道へ、ステップを踏みながら進みます。
ステップ1:放置する。
えっ?て思うと思いますが、焦らないでください。とはいえ無視するわけではありませんよ。とにかくデグーの気持ちを第一に考えてくださいね。放置期間は個体差があるので、この時はデグーの様子をよく観察してみてください。じろじろ見ていいですよ!
ステップ2:ケージの外から餌の手渡し。
ケージの外から餌を手であげます。この時は嗜好性の高いおやつがいいと思います。この時点でまだ警戒しているようであれば、ステップ1に戻ります。
ステップ3:直接餌の手渡し。
ステップ2がクリアできていれば、もう大丈夫だと思います。名前を呼びながら、声掛けしながらおやつをあげるといいと思います。
ステップ4:前足を乗せる。
もしかしたら甘噛みをしてくるかもしれませんが、この時は叱らないようにしてください。(強く噛んできたときは痛いと伝えてください)ここまでくればあともう一息という感じですね!
ステップ5:全身を乗せる。
ここもあせらず自分から乗って来ないようであればステップ4に戻ってください。全身を自分から乗せてきたら最後のステップ6に進みます。
ステップ6:体を撫でる。
いよいよ最後のステップです。片手に全身を乗せてきたら、もう片方の手でデグーを撫でてみてください。きっと自分から撫でて欲しいしぐさをすると思います。
ここまでくれば、べた慣れも目の前ですね!
我が家のデグーととちゃんも、このステップを踏んで今では憧れのべた慣れになりました。
ステップの進み具合は個体差によります。もっと早く慣れてくれるデグーもいると思います。
▼我が家のととちゃんです!
手のひらの中で寝かしつけ!
この手のひらの中での寝かしつけが、とにかくととちゃんは難しい・・・元気がいいし、じっとなんてしてくれない、食に貪欲なので「おやつクレクレ!」が止まらない。
べた慣れまでは順調に進みましたが、ここからがなかなか進みませんでした。眠たい時がいいという情報を得たので試しましたが、すぐ目覚めてしまいダメでした・・・あの動画で見たなんとも可愛らしいデグーの寝姿が忘れられません。
こんなにべた慣れしてるのに寝かしつけだけは受け入れてくれませんでした。やっぱり個体差ってかなりありますね。
寝かしつけができる方法を期待されていた方がいらっしゃったら申し訳ありません。かなり個体差があるということでご理解ください。
まだまだあきらめてはいませんので、いつか手のひらで寝かしつけられる日を夢見ながら、ととちゃんとコミュニケーションをとり楽しく過ごしていきたいと思います。
寝かしつけができた時にはご報告させていただきます!
まとめ
今回はデグー憧れのべた慣れ!寝かしつけ!についてお話しさせていただきました。
我が家のととちゃんの場合、べた慣れには成功しましたが、寝かしつけはなかなか受け入れてもらえないという状態です。
デグーはとても懐きやすい小動物で、YouTubuなどの動画を見てしまうと、どの個体も同じように懐いてくれると期待が大きくなってしまいますよね。
ペットショップでのデグーの様子をよく見て、懐きそうな又はすでに人に懐いているデグーを選ぶと、べた慣れ・寝かしつけができる確率は高くなると思います。
まだまだデグーに関して、芸のことや大変だと言われている爪切りのやり方などいつかお話ししたいと思います。
それでは、少しでもお役に立てましたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
また次回の「トモゴコロ」でお会いしましょう!
▼こちらもどうぞ!